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エリー 里親様のもとへ
かねてより エリーの里親様を募集していたのですが、遂に里親様が決まりました。
エリーの里親探しは 私が膝窩動脈瘤とそれに伴う血栓症で2度にわたりバイパス手術を受け、現在もワーファリン、プレタール、ドルナーと言う薬を服用しており いつ再入院しなくてはいけなくなるかわからないので 随分前からしていたのです。
エリーが高齢であること 3月2日に緊急入院し回復の途中であることをお話させていただきましたが、それでも最期まで面倒を見ていただけるということでお願いすることにしました。
里親になっていただいた南国市のS様のお宅には エリーと似た症状の秋田犬がいるそうですが、ステロイドなどの強い薬を与えるのが嫌で愛媛県まで2週間に1度の割合で針治療に行っているということでした。
エリーも一緒に連れて行ってくださるそうで 本当に良かったと思っています。
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エリーの経過報告
先週 犬舎内で倒れてゴン動物病院に緊急入院したエリーですが、食欲も戻り 自力で立ち上がって排尿・排便できるようになりました。

ただし 全快には少し時間がかかりそうです。
エリーは 食事の時や室内犬舎から外に運動に連れて行く際に喜びを全身で表現する犬ですが、まだそれが見受けられません。

この画像は エリーの左前肢です。採血の為 カンシで毛を抜かれてしまいました。

こちらの画像は 右前肢です。こちらの足は 点滴をするのにバリカンで毛を刈られています。
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エリー 回復の兆し
エリー 点滴をすると早速 薬の効果がでてきたのか 少し足を動かすようになりましたが、暴れて動物病院のゲージにどこかをぶつけてはいけないということで安定剤を投与して2時間ほど経過を見ることにしました。
ゴン動物病院の院長が 電話で様子を知らせてくれるということで帰宅することにしました。
その後 院長より 少し回復傾向にあるけれど 今晩は入院した方がいいという連絡があり エリーはそのまま入院することになりました。
翌日 こちらから電話をすると ヨタヨタながら起き上がるようになり食欲もでてきたということで 母や勇也ともども胸をなでおろしました。
夜 ショップの方が一段落して エリーを引き取りに行ってきました。
まだ フラフラしてよろけてましたが、後は投薬治療で経過をみようということで心臓の薬をもらって帰路につきました。
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エリー 危篤!!
徳島支部展で不本意な成績だったため 我々は重苦しい雰囲気で高知に向けて帰っていたのですが、さらに追い討ちをかけるような電話がありました。
電話の主は 高知で留守番をしていた母からで「エリーの様子がおかしい、犬舎の中で嘔吐し 失禁・脱糞して起き上がれず 名前を呼んでも反応しない」とのことでした。
早朝 徳島に出発するときは 私も連れて行ってとばかりに飛び跳ねて元気いっぱいだったのに信じられません。

大急ぎで店に戻り犬舎を覗くと エリーは瞳孔が開き微動だにしません。これは 駄目かなと思いましたが、とにかく 動物病院に連れて行くことにしました。
動物病院の院長によると 血栓症による貧血でショック状態 体温も下がり 瞳孔が開いたままで脳に損傷がある疑いがあるということでした。
とにかく 点滴治療を施すということで エリーは緊急入院することになりました。
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