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ギロチン
この木製品、“ギロチン”と呼ばれるものですが、ご存知ですか?

このギロチン、一般の方はまず見たことがないと思いますが、柴犬のブリーダーさんにとっては、ごく当たり前の道具です。

これは 柴犬を交配する際に 牝犬を保定するための道具なんです。
ところで 何故 牝犬を保定する必要があるんでしょうか?
交配経験の豊富な牡犬ならしゃがみこんでいる牝犬でも 後ろから抱え込んで交尾してしまいますが、経験の少ない犬はそううまくはいきません。
とりわけ 牝犬が交尾を嫌がって牡犬に噛み付いたりすると それ以降 牡犬はヤル気をなくし交配に失敗してしまいます。
そのようなリスクをなくして 交配がスムーズにいくよう牝犬を保定する道具がギロチンです。
ブリーダーさんによっては木製でなく 鉄工所に依頼して鉄製のものを作られている方もおられます。
交配経験の豊富な牡犬ならしゃがみこんでいる牝犬でも 後ろから抱え込んで交尾してしまいますが、経験の少ない犬はそううまくはいきません。
とりわけ 牝犬が交尾を嫌がって牡犬に噛み付いたりすると それ以降 牡犬はヤル気をなくし交配に失敗してしまいます。
そのようなリスクをなくして 交配がスムーズにいくよう牝犬を保定する道具がギロチンです。
ブリーダーさんによっては木製でなく 鉄工所に依頼して鉄製のものを作られている方もおられます。